AMIMOTO Advent Calendar 2015 2日目担当の gatespace こと五十嵐です。
10時間ぐらいオーバーしてるけど気にしない。きっと脳内がUSリージョンなんです。

さてこのブログは 網元(AMIMOTO) のセルフホスティングを利用しています。
以前「網元HMV(AWS EC2 t2.micro + WordPress)の個人ブログ向けエコな運用とお値段」 という記事を書きましたが、今回はさらにお安く利用する方法をご紹介します。

なお、「鯖缶めんd(ry」「ミドルウェアの保守なんてめんd(ry」という方は素直に「マネージドホスティングプランを利用すればいいと思うよ。

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前提条件

  • AWS無料枠の権利は終了
  • ブログなので 24/365 で常にインスタンスは起動している
  • リージョンはAsia Pacific (Tokyo)
  • インスタンスサイズは t2.micro
  • スケールアップの予定なし
  • 中の人でも社員割引とかはないので普通に請求来るので一般的な利用者と条件は同じ

基本的な請求の種類

網元セルフスティング利用時の請求は全てAWSからきます。
大枠で「AWS Marketplace 料金」と「AWS サービス料金」になります。

Billing-&-Cost-Management

このうち「AWS Marketplace 料金」は網元利用時の「Software fee」です。Software fee は AWS Marketplace に AMI を提供している事業者が任意で課金できるシステムです。

網元の Software fee を安くする

網元のSoftware feeには「Hourly(時間ごとの課金)」と「Annual(年ごとの課金)」の2種類があるのをご存知でしょうか?
継続して利用する場合は Annual で支払いを設定すると割引が受けられます。

WordPress powered by AMIMOTO (HVM)

AMIのページの「Pricing Details」に Hourly と Annual との場合の料金が比較できます。
下記のように t2.micro でも 9% の割引を受けることができます

AWS Marketplace からインスタンスを作成するときは「Software Pricing」枠の中で Hourly か Annual かを選択できます。

aws-sace-cost4

マネージメントコンソールから作成した場合は「ステップ 7: インスタンス作成の確認」で案内が出ます。

aws-sace-cost5

なお、「起動後に」とあるように既に網元を利用している場合でも 後から年間払いに変更することが可能です。
リンク先は「AWS Marketplace」のユーザーアカウント画面になります。

aws-sace-cost61

このように AWS Marketplace で利用しているAMIのサブスクリプション一覧が表示されますので、年支払いにしたいプロダクトの「Buy annual subscription」をクリックして手続きを進めます。
手続きした時のスクリーンショットがないので手順を詳しく説明できないのですが、そんなに迷わないで進められたと思います。

手続きが完了すると先ほどのサブスクリプション一覧に「annual subscription」をどれぐらい購入したかが記載されます。

なお、網元シリースでも WordPress powered by AMIMOTO (HHVM)
、WooCommerce Powered by AMIMOTO (HHVM)、WordPress Powered AMIMOTO (HTTP/2) Next Generation Preview AMIの3種はフリートライアル期間を設けています。ただしお勧めするインスタンスサイズがあったり、その他の要件があるため今回は除外しています。

AWS サービス料金

これに関しては既に多くのブログでも書かれていますが、EC2インスタンスをリザーブドインスタンスに変更するのが一番お得です。

リザーブドインスタンスでも支払い方法が「全前払い」「一部前払い」「前払いなし」の3種類あります。「全前払い」「一部前払い」「前払いなし」の順に割引率が少なくなります。
あた、 1年間と3年間、2つの期間があります。
詳しい説明はAWSの当該ページを参照してください。

http://aws.amazon.com/jp/ec2/pricing/#reserved-instances

気軽に始められるのは 利用しているインスタンスで1年間の前払いなしかと思います。
写真のように t2 ファミリーでも25%やすくなります。

aws-sace-cost7

購入の仕方はAWSのページを参考にしてください。(これも以前に購入した時のスクショがないので・・・)
http://aws.amazon.com/jp/ec2/purchasing-options/reserved-instances/buyer/

で、このブログは月額おいくら支払ってるの?

以前はおよそ $24/月 の請求でした。
網元の年間支払いへの変更時にその分の請求が加算されるので、その月は請求額は多いのですが、以降のAWS Marketplace 料金の請求は $0 です。
EC2インスタンスもリザーブドインスタンス(1年間/前払いなし)にしたので、 EC2単体で見れば同じ時間利用していても $14.88 から $11.16と $3.7 ほど安くなっています。

さてこのままではタイトルに偽りありになってしまうのですが、前月の請求を見てみましょう。

aws-sace-cost10

はい $0 です。
よく見ると「クレジットの〜」という記載があります。
これは JAWS-UG や AWS のイベントや勉強会でたまに配布されるクーポンを利用しているのです。

なかなか地域の勉強会でクーポンが配布される機会は少ないのですが、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

ちょうど来年の3月12日に JAWS DAYS 2016 というJAWS-UGの一大イベントが東京であります。(公式サイトも網元です!)

http://jawsdays2016.jaws-ug.jp/
※ 12/4公開です。

以上宣伝。

当然クーポンがが切れたら請求が来るのですが、それでも $14〜$15 程度なので以前に比べて $10(日本円で1200円) 近く安くなりました。

初期費用別としても月額で $15(1,800円程度) であれば、レンタルサーバーのちょっといいプランと大して変わらないのではないでしょうか。
(なお、この請求にはS3やRoute53の利用料も含まれているのでこれらのサービスを使っていない場合はさらに安くなるかと思います)

ぜひ皆さんも一度支払い方法やインスタンスなどを見直してみてくださいね!