2014年6月7日(土)・8日(日)、大阪で開催された「WordCamp Kansai 2014」での担当セッション「スターターテーマ _s の Contributor になった話」のフォローアップです。
当日持ち時間15分ということで駆け足になってしまいましたので、スライドも合わせてご覧ください。
目次
セッションの様子
さいたまのコワーキング王の星野(@khoshino)さんに写真をご提供いただきました。
ありがとうございます!
スライド
資料の最後にスライドで紹介したサイトなどのリンクを掲載しています。
フォローアップ
このセッションでは、「オープンソースに関わる事は難しい事ではない」という事を、私が _s のコントリビューターになった経緯を交えながらとお話ししました。
既に何度かこのブログでは書いていますが、オープンソースのプロダクトに関わる事について決して高度な専門知識や技術、英語を理解する能力が必要なわけではありません。
セッションでお話ししましたが、英語が苦手であっても今は翻訳ツールや辞書サイトがたくさんあります。(BingやGoogle翻訳、辞書ならWeblioがおすすめです)
GitHubのプルリクエスト方法については説明を省きましたが、フォーク、ブランチ作成、修正とコミット、プルリクエストまで全てブラウザから操作できます(黒い画面必要なし)。
※ただし、英語も技術も「必要ではないが理解があった方がよりよい」という意味です。
セッションの最後にお話ししましたが、「まずはやってみること」が大事です。
その結果として「コミュニティで認知される」というのは「誰かに覚えてもらう」だけでなく、仕事につながったり就職するきっかけになったり、何かいいことがあるかもしれませんよ?(確約は出来ませんが)
WordCampの担当セッション以外の様子やコントリビューターデーについては別記事で書きます。