「Coda2 Advent Calendar 2014」 3日目はCoda2.5のプラグイン周りを紹介したいと思います。
目次
Coda2からの変更点
Coda2自体にも公式サイトでプラグインのリンク集はありましたが、GitHubへのリンクだったり、インストールしてもアプリケーション側で何をインストールしたか分かりづらいものでした。
Coda2.5でも公式サイトにプラグインディレクトリはありますが、インストールからアプリケーション側での管理方法などが変わりました。
また、ユーザーがCoda用のプラグインを作るための 「Coda Plug-in Kit」 が配布されるようになりました。
プラグインディレクトリ
Coda2.5のプラグインは公式サイトで配布されています。
プラグインの種類に応じて
- Picks:ピックアップ(おすすめ)
- Plug-ins:コンパイル、ミニファイやcssフレームワークのコンポーネントなど。「プラグイン」メニューに追加される。
- Themes:カラーリングのスタイルセット
- Modes:言語モードの追加(Angular や jade など)
- Sidebars:サイドバーで機能するプラグイン
にカテゴライズされています。
プラグインのインストールと管理方法
インストールしたいプラグインが決まったら公式サイトの「Install」ボタンをクリックするだけです。
ブラウザによっては「外部プロトコルリクエスト」のアラートが出ると思いますが、「アプリケーションの起動」をクリックするとCoda2.5にインストールされます。
インストールされたプラグインは、「Coda」>「環境設定」の「プラグイン」に種類ごとに表示され、個別にオン・オフを切り替えたり、アンインストールも出来ます。
SassやLessのコンパイルはプラグインを入れることで保存と同時にcssファイルをコンパイルしてくれるものがあります(筆者はgulpやGruntといったタスクランナーを使っているので入れていません)。
個人的なおすすめ
以下、個人的におすすめなプラグインを羅列します。私が主にコーディングしている環境にもよると思うので、万人のおすすめするものでもありませんが、参考にどうぞ。
- Foundation for Sites:CSSフレームワークの Foundation5 のコンポーネントを入力してくれます。
- jade:HTMLテンプレート「jade」を言語モードに追加
- WordPress Additions:WordPressの関数を補完
言語モードやThemes(カラーリング)は他にもたくさんありますんので、是非お気に入りのプラグインを見つけてくださいね。
Coda2 Advent Calendar 2014の明日の担当未定ですが、今からでも遅くないので、是非参加してくださいねー。