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「Coda2 Advent Calendar 2014」 3日目はCoda2.5のプラグイン周りを紹介したいと思います。

Coda2からの変更点

Coda2自体にも公式サイトでプラグインのリンク集はありましたが、GitHubへのリンクだったり、インストールしてもアプリケーション側で何をインストールしたか分かりづらいものでした。

Coda2.5でも公式サイトにプラグインディレクトリはありますが、インストールからアプリケーション側での管理方法などが変わりました。
また、ユーザーがCoda用のプラグインを作るための 「Coda Plug-in Kit」 が配布されるようになりました。

プラグインディレクトリ

Coda2.5のプラグインは公式サイトで配布されています。

スクリーンショット 2014-12-01 17.52.04

プラグインの種類に応じて

  • Picks:ピックアップ(おすすめ)
  • Plug-ins:コンパイル、ミニファイやcssフレームワークのコンポーネントなど。「プラグイン」メニューに追加される。
  • Themes:カラーリングのスタイルセット
  • Modes:言語モードの追加(Angular や jade など)
  • Sidebars:サイドバーで機能するプラグイン

にカテゴライズされています。

プラグインのインストールと管理方法

インストールしたいプラグインが決まったら公式サイトの「Install」ボタンをクリックするだけです。
ブラウザによっては「外部プロトコルリクエスト」のアラートが出ると思いますが、「アプリケーションの起動」をクリックするとCoda2.5にインストールされます。

スクリーンショット 2014-12-01 18.00.47

インストールされたプラグインは、「Coda」>「環境設定」の「プラグイン」に種類ごとに表示され、個別にオン・オフを切り替えたり、アンインストールも出来ます。

プラグイン一覧

SassやLessのコンパイルはプラグインを入れることで保存と同時にcssファイルをコンパイルしてくれるものがあります(筆者はgulpやGruntといったタスクランナーを使っているので入れていません)。

個人的なおすすめ

以下、個人的におすすめなプラグインを羅列します。私が主にコーディングしている環境にもよると思うので、万人のおすすめするものでもありませんが、参考にどうぞ。

  • Foundation for Sites:CSSフレームワークの Foundation5 のコンポーネントを入力してくれます。
  • jade:HTMLテンプレート「jade」を言語モードに追加
  • WordPress Additions:WordPressの関数を補完

言語モードやThemes(カラーリング)は他にもたくさんありますんので、是非お気に入りのプラグインを見つけてくださいね。


Coda2 Advent Calendar 2014の明日の担当未定ですが、今からでも遅くないので、是非参加してくださいねー。

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