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元ネタは@naokomcさんのツイートです。

@scribu さんがWordPressのプラグインのトラブルシューティングのフローチャートを作成されたので、簡単にですが日本語での説明を加えました。に置き換えました。

WordPress plugin troubleshooting flowchart の邦訳
WordPress plugin troubleshooting flowchart の邦訳
(クリックすると大きい画像で閲覧できます)

ざっくり書くと

  1. 問題のあるプラグインが最終バージョンでなければアップデートし、問題が起きるかどうか確認する。
  2. 他のプラグインをすべて無効化してみる。
  3. 問題があればテーマをデフォルトにする。
  4. 問題が無ければ他のプラグインを1つずつ有効化してみる。

という、すごくオーソドックスというかよくフォーラムで回答している内容です(汗)
日本語フォーラムにも最近「問題解決のためのチェックリスト」にトラブルシューティングの方法が載っていますが、フォーラムの仕組み上、文章のみで説明しなければならないのでフローチャートの方が分かりやすいですね(あと根本的に読まない人が多いのはどうしたものか・・・)

予期してしないエラーが起きてしまったとき、「なんか突然おかしくなりました!」と言う方が多いのですが、何もしていないのに突然おかしくなる事はなく原因は必ずどこかにあります
トラブルシューティングを一つずつ試すことで、自分で解決できなくても問題が起きている箇所の絞り込みは可能です。絞り込みができれば第三者への説明も簡単になります。

この手の作業は大変地道なものですが、面倒くさがらずやってみましょう。

※2012.9.26 追記
フローチャートをCacooでリライトしたものと差し替えました。
最初に掲載していたオリジナルの画像に邦訳を加えたものはこちらになります。
/wp-content/uploads/2012/09/wscmw.png

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