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Web制作で使えそうなアイコンフォント

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最近よくアイコンフォントを使っています。
アイコンフォントのメリットですが、

があります。

デメリットとして単一の画像よりは一度に複数のアイコンデータを読み込むので、データ量が多くなる(重くなる)というのがあります。

とはいえ、レスポンシブとかサイズとかカラーバリエーションを考えてpngを作るのも手間です。

今回は、自分がよく使うアイコンフォントを備忘録代わりに書いておきます。
なお、この手のアイコンフォントはアップデート(主にアイコンの追加)が多いので、最新版やIE7以下での対応などは各公式サイトでご確認ください。

アイコンフォントの基本的な使い方

ダウンロードすると

があるので、これをサイト内(WordPress ならテーマやプラグインフォルダ)にコピーします。
そして、スタイルシートをリンクさせます。
マークアップはアイコンフォントによって異なりますが、おおむね <i> タグにクラスを付与するかたちになります。

Genericons


http://genericons.com/

Automatticのアイコンフォント。
JetpackなどAutomattic社製のプラグインやテーマでも多数使われている

Foundation Icon Fonts 3

http://zurb.com/playground/foundation-icon-fonts-3
Foundationを出してるZURBのアイコンフォント

Font Awesome

http://fortawesome.github.io/Font-Awesome/

元々はBootstrapのアイコンフォントを置き換えるところからスタートしている。
ダウンロードせずともBootstrapのCDNを介して利用可能なほか、less、Sassで使えるRuby Gemも提供。

IcoMoon

http://icomoon.io/

Web用だけでなくベクターデータ (SVG, PDF & AI)も提供。
アイコンフォントのみを使いたい場合、サイト内のIcoMoon Appというサービスで提供済みのフォントデータの他、自作のsvgデータをアップロードした上で、使いたいアイコンを選択してをアイコンフォントのデータを作成する。

IcoMoon App

http://icomoon.io/app/


他にも多くのアイコンフォントが出回っていると思いますが、とりあえずこんなところで。

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