知る人ぞ知る「わぷー」です。
「わぷー」のライセンスはリンク先にもあるようにGPL バージョン 2 またはそれ以降の互換ライセンスとなり、プラグインやテーマ内での使用も可能です。これにより、「雷門わぷー」をはじめとした「ご当地わぷー」がいくつかあります。
WordBench仙台を再始動させるにあたり「仙台にもご当地わぷーがあった方が良いよね」と思い、私が作成しました。
仙台と言えば独眼竜政宗よね
仙台と言えば「独眼竜政宗」こと伊達政宗のお膝元。仙台のご当地ゆるキャラのむすび丸をはじめ、キャラものはたい政宗の格好をもしています。ですので、仙台版のわぷーもそれにあやかろうと思いました。
あと、わぷーといえば何かしらを持っている(食べている?)のでそれを何にしようかなぁ、と。Twitterで聞いたみて多かったのが「ずんだ餅」「萩の月」「牛タン」「笹かま」でした。
この中で「ずんだ餅」が一番仙台らしく形も丸いことから採用しました。「萩の月」も全国的に有名な仙台を代表するお菓子ですが、特定企業の商品(名称)であることから、採用を見送りました。
余談:ずんだ餅は仙台(宮城県)に古くからあるお菓子で、お餅を枝豆(ずんだ)の餡でくるんであります。私のおばあちゃんもよく作ってくれました。
昔は日持ちしないことから「仙台土産」としてお土産物やさんで売られていませんでしたが、近年、企業の努力によりお土産用のずんだ餅が登場し、仙台駅の売店などで購入できるようになりました。
ハイ、そんな訳で仙台版わぷーの「独眼竜わぷー」どーん。
先にも書きましたが、ライセンスはオリジナル同様「GPL バージョン 2 またはそれ以降の互換ライセンス」となります。
「独眼竜わぷー」はこれからWordBench仙台のキャラクターとして活躍する・・・はずです。
最後に、ネタを提供してくださった皆様、SVGデータを手配していただいたWordPress日本語作成チームの皆様、そしてわぷー作者のカネウチカズコ様、ありがとうございました。